カプコン、実写映画『バイオハザード』リブート版の制作を発表! 脚本・監督に「海底47m」のヨハネス・ロバーツを起用


カプコン<9697>は、『バイオハザード』 実写映画のリブート企画を発表。ソニー・ピクチャーズエンタテインメントが配給を担当し、2021年の公開を目指す。
※画像はゲーム最新作の『バイオハザード ヴィレッジ』

「バイオハザード」映像化の新しい企画としては、 既に報じられているNetflixの実写ドラマシリーズ、 及びCGアニメーションシリーズに続く、 完全新作の劇場長編映画となる。 本作は、 全世界興行収入総額12億ドルを超える前作の大ヒット実写映画シリーズから一新、 ゲーム「バイオハザード」の世界観に重きをおいた新しい映像作品になる。

本作を制作するのはコンスタンティン・フィルム。 脚本・監督には「海底47m」等のヨハネス・ロバーツを迎え、 新たな作品世界の始まりを描く。

物語は、1998年の運命の夜、 ラクーンシティで繰り広げられる。ゲームでおなじみのキャラクター達には魅力的なキャストを起用。 クレア・レッドフィールド役にカヤ・スコデラリオ(「メイズ・ランナー」)、 ジル・バレンタイン役にハナ・ジョン=カーメン(「アントマン&ワスプ」)、 クリス・レッドフィールド役にロビー・アメル(「アップロード」)、 アルバート・ウェスカー役にトム・ホッパー(「アンブレラ・アカデミー」)、 レオン・S・ケネディ役にアヴァン・ジョージア(「ゾンビランド:ダブルタップ」)、 ウィリアム・バーキン役にニール・マクドノー(「Yellowstone」)。

▼脚本・監督のヨハネス・ロバーツからのコメント
私がオリジナルのゲーム第1作目と第2作目をプレイした当時に味わった心の底からの恐怖を、 今回の映画で再現したく思っていると同時に、 寂れたアメリカの小さな町で起こる現実味ある人間ストーリーを描く事で、 現代の観客にとって、 身近で共感できる作品にしたいと思っております。

▼プロデューサーのロバート・クルツァ―からのコメント
数十のゲーム作品、 6作の実写映画、 そして数百ページにもわたる関連作品を経て、 1998年に立ち戻り、 洋館とラクーンシティの隠された秘密に迫りたいと思いました。

【プロデューサー】
・ロバート・クルツァ―、 コンスタンティン・フィルム(ポール・W.S.アンダーソン監督 「バイオハザード」シリーズ)
・ジェームズ・ハリス、 Tea Shop Productions(「アイム・ノット・シリアルキラー」)
・ハートリー・ゴーレンスタイン(「ザ・ボーイズ」)


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会社情報

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設立
1983年6月
代表者
代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
決算期
3月
直近業績
売上高1524億1000万円、営業利益570億8100万円、経常利益594億2200万円、最終利益433億7400万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
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9697
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