エディア子会社のティームエンタテインメント、コラボカフェ事業から撤退 ドラマCDやゲーム・アニメ関連の音楽CD制作に注力 今後は経営刷新も
エディア<3935>は、子会社ティームエンタテインメントがコンテンツコラボレーションカフェ事業から撤退すると発表した。今後、得意とするゲームやアニメ関連の音楽CD制作やオリジナルドラマCDに注力する。オリジナルの女性向けドラマCDやシチェーションCDを中心としたレーベル「MintLip(ミントリップ)」や『DIG-COCK(ディグロック)』シリーズが育ってきた。同時に、社長変更を含むティームエンタテインメントの経営体制の刷新を図ることも明らかにした。
2020年4月に新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、都内2店舗を約2か月間、臨時休業し、同年6月からの営業再開後も座席数を約半分に設定するなど各種対応を実施したものの、客足が戻らず本事業の採算性が悪化。慎重に検討を重ねた結果、コロナ禍が当面継続していくという想定下において、今後も厳しさを増していくことが予想されるため、事業の継続は困難と判断した。
本事業からの撤退によるエディアの2021年2月期の連結業績及び個別業績に与える影響については、現在、第三者への事業譲渡等を交渉中であり、また、当該カフェ 2 店舗の運営は当面継続予定であることから、現時点では確定していないとのこと。今後、重要な影響を与えると判断した場合は、速やかに開示する、としている。
なお、ティームエンタテインメントの社長は、エディアの賀島 義成社長が兼任しており、専任の社長が就任することになるようだ。また、コラボカフェの20年2月期の売上高は1億6300万円で、エディアグループの売上に占める比率は6.6%となる。
2020年4月に新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、都内2店舗を約2か月間、臨時休業し、同年6月からの営業再開後も座席数を約半分に設定するなど各種対応を実施したものの、客足が戻らず本事業の採算性が悪化。慎重に検討を重ねた結果、コロナ禍が当面継続していくという想定下において、今後も厳しさを増していくことが予想されるため、事業の継続は困難と判断した。
本事業からの撤退によるエディアの2021年2月期の連結業績及び個別業績に与える影響については、現在、第三者への事業譲渡等を交渉中であり、また、当該カフェ 2 店舗の運営は当面継続予定であることから、現時点では確定していないとのこと。今後、重要な影響を与えると判断した場合は、速やかに開示する、としている。
なお、ティームエンタテインメントの社長は、エディアの賀島 義成社長が兼任しており、専任の社長が就任することになるようだ。また、コラボカフェの20年2月期の売上高は1億6300万円で、エディアグループの売上に占める比率は6.6%となる。
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高32億7700万円、営業利益1億6100万円、経常利益1億5800万円、最終利益1億5000万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3935
会社情報
- 会社名
- ティームエンタテインメント