1月31日付けの日本経済新聞朝刊は、日本経済新聞が行ったソーシャルゲームの使い方に関する調査結果をまとめている。
調査は、マクロミルを通じて1月21日~23日、20歳以上を対象にインターネットで実施したもので、1032人から回答があった、とのこと。
ソーシャルゲームで遊ぶかとの質問に対し、「遊んでいる」と回答した人が20%、「以前遊んだことがある」が17%と回答したという。年齢が若いほど多くなり、20代では過半数が遊んだ経験があると回答した模様。
また、現在遊んでいる人のうち、44%がほぼ毎日、14%が週に4~5日遊ぶと回答。1回当たりのプレイ時間は20分未満が41%を占めていたようだ。
遊んでいるSNSは、「mixi」が58%と最も多く、3割強の「モバゲータウン」、「GREE」と続き、「iPhone」は1割強。ジャンルは、育成系や牧場系がそれぞれ4割強で、「1人で遊ぶ」との回答が最も多かった。
毎月使う金額については、79%が無料の範囲と回答。200円未満と、200~1000円がそれぞれ8%、1000円以上使うとの回答が5%だった。
日本経済新聞では、ゲーム専用機に比べて、無料の短時間の暇つぶしとして遊ぶ人が比較的多いようだ、と分析している。