ファイナンス

アカツキライブエンターテインメント、都市型サバゲーフィールド「ASOBIBA」をBAKERUに譲渡　LX事業のその他の整理も進行中

株式会社アカツキ

アカツキ

2020.11.04 09:32

アカツキ<3932>子会社のアカツキライブエンターテインメント（ALE）は、10月30日、サバイバルゲームフィールド「ASOBIBA」を運営するサバイバルゲーム事業について、11月1日付でBAKERUに譲渡したことを明らかにした。サバイバルゲーム以外の複数の事業整理を行っているという。

ASOBIBAは「都心で気軽にサバゲーしよう！」をコンセプトにした初心者向け都市型サバゲーフィールド。これまでのサバゲーのイメージを一新した、「都心」「インドア」「手ぶら」「誰でも気軽に」楽しめる。現在は都内3店舗（秋葉原、池袋、新木場）で展開している。

サバイバルゲーム事業は、2013年にBAKERU代表の小林氏が立ち上げ、アカツキに売却した事業だった。コロナ禍の中、より柔軟でスピーディな対応が必要となり、両社で協議の結果、BAKERUで運営することがより事業の発展につながると考え、今回の譲受にいたった、としている。