コーエーテクモホールディングス<3632>は、10月26日、2021年3月期の連結業績予想について、売上高510億円(前の期比19.6%増)、営業利益170億円(同20.6%増)、経常利益250億円(同32.5%増)、最終利益180億円(同17.6%増)と2桁の増収増益となる見通しと発表した。
アミューズメントや不動産事業は減収減益が見込まれるものの、主力のゲーム事業がけん引する。『ゼルダ無双 厄災の黙示録』を11月20日に発売するほか、スマートフォンゲームのIP許諾によるロイヤリティ収入、リリースする予定の新作タイトルが業績に貢献する見通しだ。
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高845億8400万円、営業利益284億9400万円、経常利益457億4100万円、最終利益337億9200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635