セガサミーホールディングス<6460>は、この日(11月5日)、政策保有する株式の一部の売却を行い、約59億円の投資有価証券売却益を特別利益として第3四半期決算で計上することを明らかにした。売却したのは、保有する上場有価証券とのみ開示しているが、サンリオ<8136>とみられる。
同社では、構造改革の一環として、非事業資産を対象にバランスシートの見直しを進めており、手元流動性の確保および資産効率の向上を目的として、政策保有株式の保有の見直しを行った、としている。
【関連記事】
・セガサミーHD、セガエンタテインメントの保有株式のうち85%をGENDAに売却、連結から離脱へ 構造改革費用200億円を特別損失に計上
・セガサミーHD、保有するサンリオ株式を一部売却 筆頭株主から第2位株主に
同社では、構造改革の一環として、非事業資産を対象にバランスシートの見直しを進めており、手元流動性の確保および資産効率の向上を目的として、政策保有株式の保有の見直しを行った、としている。
【関連記事】
・セガサミーHD、セガエンタテインメントの保有株式のうち85%をGENDAに売却、連結から離脱へ 構造改革費用200億円を特別損失に計上
・セガサミーHD、保有するサンリオ株式を一部売却 筆頭株主から第2位株主に
会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460