NetEase Gamesは、『百鬼異聞録~妖怪カードバトル~』について、11月12日に日本で正式にサービス開始すると発表した。
「百鬼異聞録~妖怪カードバトル~」は「陰陽師」IPより派生した対戦カードゲーム。本作は原作の繊細で優雅な幻想和風世界観を継承し、プレイヤーを「蜃気楼」という名の妖怪だけの楽園へと誘い、蜃気楼で流行中の「百聞かるた」遊戯に参加し、カード対戦の楽しさを体験することができる。
「陰陽師」作中の人気式神達も本作で登場するものの、「陰陽師」と異なる新しい姿や面白い物語をプレイヤーに見せる。
■ 白狼: 弓の道を究めんとする狼族の少女
かつて晴明の式神になったが、 最後は別れることを決意。 源博雅とも深い因縁があったらしい。 同じ弓使いである博雅の腕を高く買っている。 それと同時に、 自分の腕がなかなか上がらないことで悩んでいた。 そしてついに原因を突き止めた彼女だが……。
■ 酒呑童子: 覇権を称える伝説の妖怪
伝説では鬼の一族を牛耳る大妖怪。 かつては冷徹かつ残酷な性格で、 王気を備えていたという。 一方今は飲み倒れの毎日で、 まるで酒以外興味を感じるものがなくなったかのようだ。 彼が懇意にする紅葉にもまったく構う気配がない。 しかし放浪はいずれ終わる。 あの酒呑童子は必ず戻ってくるのだ。
■ 大天狗: 誇りが高い、 義理を重んじる青年
整った顔立ちで、 背中に翼を生やした大天狗。 笛が得意で、 その笛で人の心を落ち着かせるという。 一徹かつ誇りが高い。 その性格のせいか人に利用され、 道を間違えることがよくある。 実際は性根がまっすぐで義理を重んじる妖。 一度主と認めた者には、 命を落とすまで尽くすだろう。
■ 山兎: 性格は少々ワガママ、 見た目のかわいらしいウサギの妖
見た目のかわいらしいウサギの妖。 いつもカエルの背中に乗って甘えている。 時にいたずらをすることも。 自分のかわいさに自覚があるのか、 性格は少々ワガママである。 それゆえ、 あまり振り回されないように。 まあ、 たとえ振り回されようと、 そのかわいらしさに免じて、 許してあげてほしい。
式神達をより詳しく知り、 彼らと共に蜃気楼に搭乗し、 カード対戦を体験してみよう。公式Twitterをフォローの上、 最新の情報を確認し、 事前登録キャンペーンに参加して11月12日の正式サービス開始を迎えよう。
会社情報
- 会社名
- NetEase Games