フリュー<6238>は、この日(11月12日)、2021年3月通期の業績予想を上方修正し、売上高245億円(前回予想240億円)、営業利益20億円(同15億円)、経常利益20億円(同15億円)、最終利益13億5000万円(同10億円)とした。従来予想からの修正率は、売上高2.1%増、営業利益33.3%増、経常利益33.3%、最終利益35.0%となる。
第2四半期累計期間の実績と第3四半期以降の見通しを踏まえて、プリントシールの売上やピクトリンク有料会員数、クレーンゲーム景品の売上などの前提を引き上げた。
(プリントシール)
直近の動向を踏まえて、年間総プレイ回数の前提を約3200万回(前回予想比 約107%、前年同期比 約70%)に引き上げた。これにより通期のシール紙売上高が増加する見通し。
(コンテンツ・メディア)
直近のピクトリンク有料会員数の動向及びプレイ回数の動向を踏まえて、2021年3月末のピクトリンク有料会員数の前提を約147万人(前回予想比 約6万人増 前年同期比 約16万人減)に引き上げた。これにより通期のピクトリンク課金収入が増加する見通し。
(キャラクタ MD)
新型コロナウイルス感染症の影響により、アミューズメント施設の市場環境は厳しいものの、同社のクレーンゲーム景品における受注好調を反映して、通期売上高の見通しを引き上げた。
(ゲーム)
特に大きな変更はない。上記に加え、前回の予想に対し、販管費の全体的な減少を見込んでいる。これらにより、全社の通期業績予想については、前回予想比で売上高、利益ともに増加する見通し。
なお、同時に発表した9月中間期の決算は、売上高106億5700万円、営業利益9億1100万円、経常利益8億9300万円、最終利益は6億0900万円となった。
第2四半期累計期間の実績と第3四半期以降の見通しを踏まえて、プリントシールの売上やピクトリンク有料会員数、クレーンゲーム景品の売上などの前提を引き上げた。
(プリントシール)
直近の動向を踏まえて、年間総プレイ回数の前提を約3200万回(前回予想比 約107%、前年同期比 約70%)に引き上げた。これにより通期のシール紙売上高が増加する見通し。
(コンテンツ・メディア)
直近のピクトリンク有料会員数の動向及びプレイ回数の動向を踏まえて、2021年3月末のピクトリンク有料会員数の前提を約147万人(前回予想比 約6万人増 前年同期比 約16万人減)に引き上げた。これにより通期のピクトリンク課金収入が増加する見通し。
(キャラクタ MD)
新型コロナウイルス感染症の影響により、アミューズメント施設の市場環境は厳しいものの、同社のクレーンゲーム景品における受注好調を反映して、通期売上高の見通しを引き上げた。
(ゲーム)
特に大きな変更はない。上記に加え、前回の予想に対し、販管費の全体的な減少を見込んでいる。これらにより、全社の通期業績予想については、前回予想比で売上高、利益ともに増加する見通し。
なお、同時に発表した9月中間期の決算は、売上高106億5700万円、営業利益9億1100万円、経常利益8億9300万円、最終利益は6億0900万円となった。
会社情報
- 会社名
- フリュー株式会社
- 設立
- 2007年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 三嶋 隆
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高427億6800万円、営業利益37億7100万円、経常利益37億3500万円、最終利益24億9100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6238