まんだらけ、20年9月期は営業益71%減の2.57億円 渡航禁止や外出自粛の影響で苦戦 6月以降は急速に回復

まんだらけ<2652>の2020年9月期の決算は、売上高90億1700万円(前の期比10.3%減)、営業利益2億5700万円(同71.1%減)、経常利益は2億4500万円(同71.0%減)に、最終利益は1億3900万円(同75.3%減)となった。新型コロナウイルス感染症の拡大による海外からの渡航禁止や、緊急事態宣言と外出自粛などの影響を受けたため、としている。

新型コロナウイルス感染症の影響から、店頭販売は減少したが、通信販売は増加となり、さらに2020年8月にはオークション大会も開催するなど、売上高の著しい減少を回避しながら、堅調な業績推移への回帰を図った。

その他、2019年12月に開店した「CoCoo」及び「那由多」の売上高も、着実に伸びを見せており、中野店をはじめとする全店舗で、店頭、通販を問わずに様々なイベントを展開したという。

月次業績を見ると、6月以降、急速に回復している様子が見て取れる。


株式会社まんだらけ
https://www.mandarake.co.jp/index2.html

会社情報

会社名
株式会社まんだらけ
設立
1987年2月
代表者
代表取締役会長 古川 益蔵/代表取締役社長 田中 幹教
決算期
9月
上場区分
東証スタンダード
証券コード
2652
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