『FGO』開発のディライトワークス、20年7月期の最終利益は81%減の13.3億円 セガと『サクラ革命』開発中、Aimingとの提携は終了
大人気スマホゲーム『Fate/Grand Order』(以下、FGO)の開発・運営元として知られているディライトワークスの2020年7月期(第7期)の決算は、最終利益が前の期比で81.0%減の13億2600万円と大幅な減益となったことがわかった。前の期(2019年7月期)の実績は69億8200万円だった。
同社は、2014年1月に設立されたゲーム開発会社。この期は、『FGO』と関連タイトルなどの開発・運営を行ったほか、Aiming<3911>との資本業務提携を終了し、共同タイトルを開発中止にしたほか、セガと『サクラ革命』の共同開発、Unreal Engine4を採用した新作の開発などを行った。
最終利益の推移は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- ディライトワークス株式会社
- 設立
- 2014年1月
- 代表者
- 代表取締役 庄司 顕仁