【ゲーム株概況(11/24)】国内証券が目標株価引き上げのスクエニHDが大幅反発 バンナムHDは新高値 「トレバ」の一部報道でサイバーステップがS安
11月24日の東京株式市場では、日経平均は4日ぶりに大幅反発し、前日比638.22円高の2万6165.59円で取引を終えた。英国の製薬大手アストラゼネカがオックスフォード大学と共同開発する新型コロナのワクチン臨床試験で高い有効性を確認したと発表したことでワクチン開発への期待が市場を大きく押し上げた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、スクウェア・エニックスHD<9684>が大幅反発した。スクエニHDは、野村証券が目標株価を5200円から5600円に引き上げたことが株価の支援材料となったようだ。
また、バンダイナムコHD<7832>も年初来高値を更新するなど大手ゲーム株が総じて買われた。
ほか、ネクソン<3659>やマーベラス<7844>、バンク・オブ・イノベーション<4393>なども高い。
半面、「トレバ」についての一部報道が嫌気されたサイバーステップ<3810>がストップ安となり、マイネット<3928>やAiming<3911>、NJHD<9421>などもさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、スクウェア・エニックスHD<9684>が大幅反発した。スクエニHDは、野村証券が目標株価を5200円から5600円に引き上げたことが株価の支援材料となったようだ。
また、バンダイナムコHD<7832>も年初来高値を更新するなど大手ゲーム株が総じて買われた。
ほか、ネクソン<3659>やマーベラス<7844>、バンク・オブ・イノベーション<4393>なども高い。
半面、「トレバ」についての一部報道が嫌気されたサイバーステップ<3810>がストップ安となり、マイネット<3928>やAiming<3911>、NJHD<9421>などもさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684