【ゲーム株概況(12/8)】コーエーテクモHDとコナミHDが高値更新 ベネッセ向け受託案件サービス開始のエディアも反発 バンナムHDは小幅続落
12月8日の東京株式市場では、日経平均は3日続落となり、前日比80.36円安の2万6467.08円で取引を終えた。米国のカリフォルニア州で不必要な外出を禁じる自宅待機命令が再び発動されたこともあり、新型コロナウイルスの世界的な感染再拡大への懸念が広がった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、感染拡大による影響がマイナス面だけに働く分けではないとの見方から、相対的に買われる展開となる中で、バンク・オブ・イノベーション<4393>やボルテージ<3639>、ケイブ<3760>などが買われた。
また、コーエーテクモHD<3635>とコナミHD<9766>が年初来高値を更新するなど、大手ゲーム株も総じて強さが目立った。
ベネッセ向けに受託開発した「いぬ・ねこのきもちペットケアONLINE」のサービスが開始となり、今後の運用業務も受託したと発表したエディア<3935>も大幅反発した。
半面、enish<3667>やネクソン<3659>などがさえず、バンダイナムコHD<7832>は水戸証券が目標株価を8400円から1万2000円に引き上げたものの、この日は小幅続落となった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、感染拡大による影響がマイナス面だけに働く分けではないとの見方から、相対的に買われる展開となる中で、バンク・オブ・イノベーション<4393>やボルテージ<3639>、ケイブ<3760>などが買われた。
また、コーエーテクモHD<3635>とコナミHD<9766>が年初来高値を更新するなど、大手ゲーム株も総じて強さが目立った。
ベネッセ向けに受託開発した「いぬ・ねこのきもちペットケアONLINE」のサービスが開始となり、今後の運用業務も受託したと発表したエディア<3935>も大幅反発した。
半面、enish<3667>やネクソン<3659>などがさえず、バンダイナムコHD<7832>は水戸証券が目標株価を8400円から1万2000円に引き上げたものの、この日は小幅続落となった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高24億9400万円、営業利益1億2300万円、経常利益1億1300万円、最終利益1億800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3935
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高9900億8900万円、営業利益1164億7200万円、経常利益1280億0600万円、最終利益903億4500万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832