inspur(浪潮)は、バーチャルリアリティ(VR)空間上で行う世界最大級のイベント「バーチャルマーケット5」に協賛出展すると発表した。
ブースでは、VRインディーゲーム『ペコペコバトル』のeスポーツ大会を開催する。中にはVTuberによる試合や『ペコペコバトル』熟練プレイヤー勢による白熱した試合を放送予定だ。
▲『ペコペコバトル』
また、試合が行われるバーチャル空間内のスタジアムには、スポンサーであるinspurの広告を掲示する。会場では、爆発などのエフェクトをプレイヤーが自由に選べるようになっており、inspurをイメージした未来を感じさせるサイネージ演出の表示も行う。
inspur担当者によると、今回の出展は、同社の「クリエイター文化を応援することが使命」という考えにより、協賛という形で出展を決めたそうだ。企業だけでなく、日本の多くのコアクリエイターも参加している「バーチャルマーケット」において、inspurの認知とクリエイターの支援を行っていきたいとのこと。
■inspur(浪潮)について
日本でのビジネス戦略の焦点は、「AI産業」「サーバーとソリューション」「SIer・ISV・リセラーなどのパートナーとの協調」の三つを掲げており、今後はテクニカルサポートも行えるように、保守・サポート体制も構築していく予定としている。
■開催概要
名称:Virtual Market5(バーチャルマーケット5)
主催:VR法人HIKKY
会期:2020年12月19日~2021年1月10日(計23日間)
会場:特設会場(バーチャル空間)https://www.v-market.work/v5/
会社情報
- 会社名
- HIKKY