【ゲーム株概況(12/30)】個人投資家中心に軽量の材料株に循環物色 ガーラがS高、アクセルマークやケイブ、東京通信も高い
大納会となった12月30日の東京株式市場では、日経平均は反落。前日比123.98円安の2万7444.17円で取引を終えた。前日に1990年8月以来、実に30年4ヶ月ぶりの高値水準まで上昇したことを受けて利益確定の売りに押されたようだ。年末年始の連休前ということで、市場参加者も少なく、積極的にポジションを取りづらいムードもあったようだ。こうしたなか、ゲーム関連株については、値動きの軽い材料株に買いが集まった。正月休みを利用して個人投資家が取引に参加したこともあって、材料株が循環的に物色されていたようだ。ガーラ<4777>がストップ高となったほか、アクセルマーク<3624>、ケイブ<3760>なども高い。受給妙味から直近IPOの東京通信<7359>も物色対象となった。
【ゲーム関連株】

会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高139億6900万円、営業利益11億3300万円、経常利益11億3100万円、最終利益2億4600万円(2025年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760
会社情報
- 会社名
- 株式会社ガーラ
- 設立
- 1993年9月
- 代表者
- 代表取締役 グループCEO キム・ヒョンス
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高23億5000万円、営業損益4億4700万円の赤字、経常損益3億5800万円の赤字、最終損益9億700万円の赤字(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4777
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高15億8400万円、営業損益3億500万円の赤字、経常損益2億5000万円の赤字、最終損益3億8800万円の赤字(2024年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624
会社情報
- 会社名
- 株式会社東京通信グループ
- 設立
- 2015年5月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 古屋 佑樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高58億6100万円、営業損益2億3000万円の赤字、経常損益2億1100万円の赤字、最終損益4億1300万円の赤字(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 7359