【ゲーム株概況(1/7)】「スラムダンク」のアニメ映画化発表で東映アニメが高値更新 新作『アウトライダー』の発売が延期のスクエニHDが売られる
1月7日の東京株式市場では、日経平均は5日ぶりに反発し、前日比434.19円高の2万7490.13円で取引を終えた。米上院決選投票で民主党が勝利したものの、規制強化よりも大型の経済対策が進むとの見方からNYダウが上昇し、国内市場のその流れが波及した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、東映アニメ<4816>が後場に入って急騰し、年初来高値を更新した。東映アニメは、人気漫画「スラムダンク」のアニメ映画化が発表されたことが株価の刺激材料となったようだ。
また、エイチーム<3662>やNJHD<9421>が買われたほか、サイバーエージェント<4751>は3日ぶりに反発した。
半面、東京通信<7359>が大幅続落し、スクウェア・エニックスHD<9684>やブシロード<7803>も売られた。スクエニHDは、新作TPSゲーム『OUTRIDERS(アウトライダーズ)』の発売を当初の2月2日から4月1日に延期すると発表したことが嫌気されたもようだ。
ほか、カプコン<9697>やモブキャストHD<3664>などもさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、東映アニメ<4816>が後場に入って急騰し、年初来高値を更新した。東映アニメは、人気漫画「スラムダンク」のアニメ映画化が発表されたことが株価の刺激材料となったようだ。
また、エイチーム<3662>やNJHD<9421>が買われたほか、サイバーエージェント<4751>は3日ぶりに反発した。
半面、東京通信<7359>が大幅続落し、スクウェア・エニックスHD<9684>やブシロード<7803>も売られた。スクエニHDは、新作TPSゲーム『OUTRIDERS(アウトライダーズ)』の発売を当初の2月2日から4月1日に延期すると発表したことが嫌気されたもようだ。
ほか、カプコン<9697>やモブキャストHD<3664>などもさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684
会社情報
- 会社名
- 東映アニメーション株式会社
- 設立
- 1948年1月
- 代表者
- 代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高671億1700万円、営業利益177億7200万円、経常利益203億円、最終利益145億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4816