Yostarは、1月26日、『アークナイツ - 明日方舟 -』のシングル「Renegade(レネゲード)」がハリウッド・ミュージック・イン・メディア・アワードにノミネートされたと発表した。
ハリウッド・ミュージック・イン・メディア・アワードは、カリフォルニア州ロサンゼルスで毎年開催しているハリウッドの音楽業界を代表する重要な賞であり、音楽部門のゴールデングローブ賞やアカデミー賞の重要な基準となっている。選考委員会は業界関係者で構成され、CM、短編映画、ビデオ、ゲーム、映画などの映像メディアで優れた音楽作品を選考になる。
■『アークナイツ』のシングル「Renegade(レネゲード)」がハリウッド・ミュージック・イン・メディア・アワードにノミネート
『アークナイツ』の人気キャラクター「W」のイメージソング「Renegade(レネゲード)」が、2020年ハリウッド・ミュージック・イン・メディア・アワード(HMMA 賞)ビデオゲーム部門の最優秀オリジナルソングにノミネートされた。
●『アークナイツ』が歩むユニークな音楽の道
スマホゲーム市場の熾烈な競争の中で、独自のアートスタイルを持つゲームとして、『アークナイツ』は常に愛するものに忠実であろうとしている。音楽においても、完璧をもとめている。
音楽は本ゲームの中でも非常に重要な要素である。ゲーム独自の世界観やキャラクターの豊かさを音楽で表現するために、『アークナイツ』では、楽曲など、多彩なスタイルのインディーズシングル全 38 曲を全世界でリリースしている。
日本の著名なミュージシャンである横山克氏による魂を清める映画音楽をはじめ、ラテン讃歌、フォークスタイル、ラップ/ヒップホップ、有名 DJ とのコラボレーションによる EDM など、ゲームのプロットやキャラクターにイメージしながら、『アークナイツ』は固有概念を突破しつつゲームという概念にとらわれないスタイルであろうとしている。
●「Renegade(レネゲード)」のノミネートと評価
『アークナイツ』は、HMMA 賞ビデオゲーム部門で唯一のモバイル製品として最優秀オリジナルソング賞にノミネートされた。このような世界的に有名なゲームと同時に海外のプロ音楽賞にもノミネートされたことは、業界やユーザーを驚かせた。ノミネートのニュースが出ると、多くのゲームニュースメディアやセルフメディアに報道されたほか、全世界のプレイヤーコミュニティでは、ノミネートに驚きの声があがるなど、活発な議論が交わされたこともあった。
今回のノミネートは『アークナイツ』の音楽が高く評価される証として、プレイヤーたちに誇りを持たせた。受賞曲「Renegade(レネゲード)」は初公開後、動画プラットフォームで 300 万回以上の再生回数を記録し、YouTube では 200万回近くの再生回数を記録した。
●『アークナイツ』音楽の道の未来
『アークナイツ』の世界にはこれからまだ多くの物語が展開していきます。制作チームによるゲームと音楽の追求はここで止まることはありません。制作チームは粘り強く探求と革新を続けることで、何度もプレイヤーに驚きを与え、プレイヤーの共鳴を深く探求し、プレイヤーの二次創作へのインスピレーションを刺激し、カラフルで独特なアークナイツの世界を見せられるように引き続き努力していきたいと考えている。
■『アークナイツ』
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会社情報
- 会社名
- Yostar
- 設立
- 2017年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 李 衡達