Cygames、「Shadowverse WGP 2020」を再延期 新型コロナで海外選手が来日できない可能性を考慮 「WGP 2021」との統合開催も


Cygamesは、この日(2月5日)、2021年6月に開催を予定していた「Shadowverse World Grand Prix 2020」について、新型コロナウイルスの感染拡⼤の状況を重く受け止め、慎重に検討した結果、開催時期の再延期をすることを明らかにした。

同社では、日本政府による緊急事態宣言の発出に伴い、入国制限措置が続いていることから、海外からの招待選手が大会開催時に来日できない場合があると判断した、としている。

現在、「Shadowverse World Grand Prix2020」については、2021年末に開催予定の「Shadowverse World Grand Prix2021」と統合して、1つの大会としての開催することも検討しているそうだ。

招待選手は「Shadowverse World Grand Prix 2020」の24名と、「Shadowverse World Grand Prix 2021」の24名の合計48名を予定している。これに伴い、大会形式についても公平かつ競技性の高い内容とするべく検討を進めていく。

また、「Shadowverse World Grand Prix2020」と、「Shadowverse World Grand Prix2021」のおおよそ2大会分の賞金総額で大会を実施することを検討しているという。