【ゲーム株概況(2/8)】コナミHDが6連騰で終値ベースで7000円台乗せ 国内証券が目標株価引き上げのスクエニHDも高い ミクシィは6日ぶり反落
2月8日の東京株式市場では、日経平均は大幅続伸となり、前日比609.31円高の2万9388.50円と2万9000円台に乗せて取引を終えた。米国の上下院で予算決議案が可決され、追加経済対策の早期成立に対する期待感が高まったことで、国内市場も幅広い銘柄に買いが広がった。
ブシロード<7803>が続伸したほか、コナミHD<9766>やスクウェア・エニックスHD<9684>、バンダイナムコHD<7832>など大手ゲーム株に強さが目立った。コナミHDは、前週2月4日に発表した第3四半期決算も評価材料となり、6連騰で終値ベースで7000円台乗せを示現した。
また、スクエニHDは、水戸証券がレーティング「A」を継続し、目標株価を7000円から8200円に引き上げたことも株価の刺激材料となっているようだ。
ほか、HEROZ<4382>やモブキャストHD<3664>も買われ、DeNA<2432>とネクソン<3659>が昨年来高値を更新した。
半面、前週末5日に第3四半期決算を発表したミクシィ<2121>は、第3四半期期間(10~12月)に入ってからの利益率の低下などを嫌気されて6日ぶりの反落となり、ボルテージ<3639>やオルトプラス<3672>などもさえない。
■関連銘柄
ブシロード<7803>が続伸したほか、コナミHD<9766>やスクウェア・エニックスHD<9684>、バンダイナムコHD<7832>など大手ゲーム株に強さが目立った。コナミHDは、前週2月4日に発表した第3四半期決算も評価材料となり、6連騰で終値ベースで7000円台乗せを示現した。
また、スクエニHDは、水戸証券がレーティング「A」を継続し、目標株価を7000円から8200円に引き上げたことも株価の刺激材料となっているようだ。
ほか、HEROZ<4382>やモブキャストHD<3664>も買われ、DeNA<2432>とネクソン<3659>が昨年来高値を更新した。
半面、前週末5日に第3四半期決算を発表したミクシィ<2121>は、第3四半期期間(10~12月)に入ってからの利益率の低下などを嫌気されて6日ぶりの反落となり、ボルテージ<3639>やオルトプラス<3672>などもさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684
会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3603億1400万円、営業利益802億6200万円、最終利益591億7100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766