セガの展開するゲーム事業、第3四半期の営業益は324%増の106億円と大幅増 リピート販売拡大 『プロセカ』と『リゼロス』も貢献
セガが展開しているゲーム事業が好調だ。セガサミーホールディングス<6460>は、この日(2月12日)、第3四半期(2020年10-12月)の決算を発表し、コンシューマ分野(家庭用ゲームとスマホゲーム、PCオンラインゲーム)の売上高が前年同期比で19.2%増の410億円、営業利益が同324.0%増の106億円と大きく伸びたことがわかった。
同事業の四半期ベースの売上高と営業利益は以下のとおり。
コンシューマゲームについては、同5.4%減の174億円だった。新作が前年同期の13タイトルから9タイトルに減ったため、新作の販売本数が減ったものの、高採算のリピート販売が増加した。新作の売上は52.3%減の86億円だったのに対し、リピート販売は123%増の89億円と大きく伸び、利益拡大に大きく貢献した。
また、F2Pも好調だった。前年同期比で105.3%増の195億円だった。『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク(プロセカ)』や『Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories(リゼロス)』など新作モバイルゲームが貢献したとのこと。
▲この四半期にリリースした新作『プロセカ』と『リゼロス』が『PSO2』を抜いて1位、2位に。
同事業の四半期ベースの売上高と営業利益は以下のとおり。
コンシューマゲームについては、同5.4%減の174億円だった。新作が前年同期の13タイトルから9タイトルに減ったため、新作の販売本数が減ったものの、高採算のリピート販売が増加した。新作の売上は52.3%減の86億円だったのに対し、リピート販売は123%増の89億円と大きく伸び、利益拡大に大きく貢献した。
また、F2Pも好調だった。前年同期比で105.3%増の195億円だった。『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク(プロセカ)』や『Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories(リゼロス)』など新作モバイルゲームが貢献したとのこと。
▲この四半期にリリースした新作『プロセカ』と『リゼロス』が『PSO2』を抜いて1位、2位に。
会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460