オルトプラス、第1四半期(10~12月)は売上高が倍増、赤字幅も縮小 主力タイトルとスポーツ関連タイトルなどが堅調 ゲーム関連事業の先行投資も
オルトプラス<3672>は、2月12日、2021年9月期の第1四半期(10~12月)の連結決算を発表、売上高は前年同期比で倍増し、赤字幅も縮小した。
売上高17億9700万円(前年同期比109.9%増)
営業損益1億1000万円の赤字(前年同期1億6500万円の赤字)
経常損益6400万円の赤字(同1億7300万円の赤字)
最終損益6500万円の赤字(同1億7200万円の赤字)
ゲーム事業では、新たなタイトルリリースは無かったものの、ユーザーに対するきめ細かな活性策が奏功し、主力タイトルおよびスポーツ関連タイトルなどを中心に売上が堅調に推移した。費用面については、運営タイトルの新規取得・移管受託や新たな取り組みに向けて先行して人材の確保を進めたことから労務費・人件費を中心にコストが増加した。
ゲーム関連事業では、国内ゲーム市場の拡大の影響を受けて、各ソーシャルゲーム事業会社の人材ニーズが底堅く推移していることから、プランナー・エンジニア・デザイナーなどの人材マッチングの件数が増加し売上が増加した。費用面では、営業力強化のための人材確保や知名度アップのためオンラインセミナーの開催などによる先行投資によりコストが増加した。
なお、2021年9月期の業績見通しは非開示。同社では、ゲーム事業においては既存の運営タイトルの売上見込や新規運営タイトルの獲得・移管受託の成否・時期を予測することが難しく、ゲーム支援事業の収支改善についても、その動向を予測することが難しいため、としている。
売上高17億9700万円(前年同期比109.9%増)
営業損益1億1000万円の赤字(前年同期1億6500万円の赤字)
経常損益6400万円の赤字(同1億7300万円の赤字)
最終損益6500万円の赤字(同1億7200万円の赤字)
ゲーム事業では、新たなタイトルリリースは無かったものの、ユーザーに対するきめ細かな活性策が奏功し、主力タイトルおよびスポーツ関連タイトルなどを中心に売上が堅調に推移した。費用面については、運営タイトルの新規取得・移管受託や新たな取り組みに向けて先行して人材の確保を進めたことから労務費・人件費を中心にコストが増加した。
ゲーム関連事業では、国内ゲーム市場の拡大の影響を受けて、各ソーシャルゲーム事業会社の人材ニーズが底堅く推移していることから、プランナー・エンジニア・デザイナーなどの人材マッチングの件数が増加し売上が増加した。費用面では、営業力強化のための人材確保や知名度アップのためオンラインセミナーの開催などによる先行投資によりコストが増加した。
なお、2021年9月期の業績見通しは非開示。同社では、ゲーム事業においては既存の運営タイトルの売上見込や新規運営タイトルの獲得・移管受託の成否・時期を予測することが難しく、ゲーム支援事業の収支改善についても、その動向を予測することが難しいため、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社オルトプラス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役CEO 石井 武
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高43億8700万円、営業損益5億5600万円の赤字、経常損益5億2200万円の赤字、最終損益4億2000万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3672