ザッパラス<3770>は、3月4日、2021年4月期の第3四半期累計（5～1月）の連結決算を発表、2ケタ超の大幅な増収を達成し、経常利益と最終利益は黒字転換を達成した。売上高33億9600万円（前年同期比20.4％増）
営業利益1億7300万円（同2218.9％増）
経常利益1億5200万円（前年同期1200万円の赤字）
最終利益9700万円（同2億5900万円の赤字）
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため移行したリモートワーク体制を継続しつつ、オンライン占いイベント「占いフェス」の開催を始めとする年末年始のプロモーションの展開、メディアで露出した占い師のコンテンツ強化など、各種の取り組みを推進した。
主力のモバイルサービス事業は、メディアで注目された占い師のコンテンツを中心に広告宣伝費の投下を実施し、四半期売上高で10億円の大台乗せを実現した。
なお、2021年4月期通期の予想については、従来予想から変更なく、以下のとおり。
売上高43億円（前期比13.5％増）
営業利益1億6000万円（同263.6％増）
