ツインエンジン、新たなアニメ制作会社として「スタジオカフカ」を設立…「魔法使いの嫁」の新OADシリーズを制作



アニメーションの企画・プロダクションを行うツインエンジンは、この日(3月10日)、今回新たなアニメーション制作会社として「スタジオカフカ」を設立したことを明らかにした。また、本日発表した「魔法使いの嫁」新 OAD シリーズの制作を同スタジオが担当することも発表した。

スタジオカフカは、「魔法使いの嫁」の新 OAD シリーズとなる完全新作エピソード「魔法使いの嫁西の少年と青嵐の騎士」の制作を目的として立ち上がった。

同スタジオには、代表の成瀬と長年制作を共にしてきた阿比留隆彦氏(代表作「ヴィンランド・サガ」キャラクターデザイン)や寺澤和晃氏(代表作「オーバーロードⅢ」絵コンテ・演出)ら実力と経験を兼ね備えたクリエイターたちが所属。

「丁寧な画面を作る」という信念のもと、高い熱量で作品と向き合い制作に取り組む、としている。


▶代表取締役・成瀬晃一氏コメント
この度「魔法使いの嫁」の次なる展開である新 OAD シリーズの制作にチャレンジするため、「スタジオカフカ」を設立しました。ツインエンジングループのシナジーを最大限に活かし、良質なアニメーションを作り出せる体制で制作しております。TV アニメシリーズを経て、ファンの皆様により一層楽しんでいただけるアニメ「魔法使いの嫁」をお届けしますので、是非ご期待下さい!


▶WIT STUDIO からバトンを受け継ぐ「魔法使いの嫁」新 OAD シリーズ!
同スタジオが手掛ける最初の作品は、設立の理由にもなった「魔法使いの嫁」の新OAD シリーズ。原作者ヤマザキコレ先生原案の完全新作エピソード「魔法使いの嫁 西の少年と青嵐の騎士」を3部作でアニメ化。OAD として原作コミックス16巻~18巻の特装版に収録を予定している。

「魔法使いの嫁」は原作漫画が大きな話題となり、2017年に WIT STUDIO 制作で TV アニメ化。スタジオカフカがそのバトンを受け継ぐ形で、ファン待望の新作アニメを手掛ける。新 OAD シリーズの監督はスタジオカフカの寺澤和晃。TV アニメシリーズのメインスタッフに新たなスタッフを加え、色鮮やかでファンタジックな世界観を再び映像化する。
 

【OAD 特設サイト】 

 

スタジオカフカ公式サイト




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