日本ファルコム、3Q(10~6月)決算は売上高111%増、営業益485%増 『空の軌跡 the 1st』の国内外での販売が収益に貢献 新作『亰都ザナドゥ』を7月に発売

日本ファルコム<3723>は、8月12日、2026年9月期の第3四半期累計(10~6月)の決算(非連結)を発表、「軌跡」シリーズ最新作『空(そら)の軌跡 the 1st(ザ・ファースト)』を国内外で販売したことが、製品部門とライセンス部門の両部門の業績を押し上げ、大幅な増収増益を達成した。
■第3四半期決算実績
売上高22億300万円(前年同期比111.3%増)
営業利益12億5800万円(同485.2%増)
経常利益12億8100万円(同470.7%増)
最終利益8億8900万円(同545.1%増)
■製品部門 売上高2億9400万円(前年同期比66.8%増)
同社代表作の1つ「軌跡」シリーズ最新作『空の軌跡 the 1st』をSwitch 2/Switch/PS5/Steam向けに販売したほか、2025年12月には音楽アルバム「空の軌跡 the 1st オリジナルサウンドトラック」を、2026年2月にPS5向け『イースX -Proud NORDICS-』を、3月には音楽アルバム「Falcom アクースティックス3(スリー)」を発売した。
なお、2026年7月には新作『亰都ザナドゥ -桜花幻舞-』をSwitch 2/ Switch/PS5/ Steam向けに発売したほか、9月に発売を予定している『空の軌跡 the 1st』の続編となる『空の軌跡 the 2nd(ザ・セカンド)』を鋭意制作中だ。
■ライセンス部門 売上高19億9百万円(前年同期比121.0%増)
Switch 2/Switch/PS5/Steam向けに『空の軌跡 the 1st』の海外版を展開したほか、Switch/ PS4/PC・Steam向けに『英雄伝説 零(ぜろ)の軌跡』『英雄伝説 碧(あお)の軌跡』や、Switch/ PS5/ PS4/PC・Steam向け『英雄伝説 黎(くろ)の軌跡』『英雄伝説 黎の軌跡Ⅱ -CRIMSON SiN-(クリムゾン シン)』の海外版などを販売した。
そのほか、旧タイトルのPCゲーム英語版ダウンロード販売や、『イースⅧ-Lacrimosa of DANA-(ラクリモサ オブ ダーナ)』『イースⅨ-Monstrum NOX-(モンストルム ノクス)』『英雄伝説 閃(せん)の軌跡Ⅲ』『英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ-THE END OF SAGA-』『東亰ザナドゥeX+(エクスプラス)』の海外版や、スマホ向けRPG『英雄伝説ガガーブトリロジー』なども引き続き展開している。
また、Switch/ PS5/ PS4/PC向け『イースvs. 空の軌跡オルタナティブ・サーガ』英語版を2025年10月に、Switch 2/Switch/PS5/PS4/PC向け『英雄伝説 界(かい)の軌跡 -Farewell, O Zemuria-(フェアウェル オー ゼムリア)』英語版を2026年1月に発売したほか、Switch 2/ PS5/ Steam向け『イースX -Proud NORDICS-』英仏語版を2026年2月に、Switch向け『イース・メモワール-セルセタの樹海-』英語版を2026年4月に発売した。
なお、2026年7月に『亰都ザナドゥ -桜花幻舞-』簡体字繁体字中国語版および韓国語版をSwitch 2/ Switch/ PS5/ Steam向けに発売したほか、『空の軌跡 the 2nd』に関しては、Switch 2/Switch/PS5/Steam向けに2026年9月の全世界同時発売を予定している。
■通期業績予想は据え置き
2026年9月期通期の業績予想については、5月13日に発表した従来予想から変更なく、以下のとおり。
売上高36億円(前期比37.7%増)
営業利益22億円(同64.0%増)
経常利益22億円(同61.2%増)
最終利益15億円(同65.9%増)
※過去12四半期分の四半期業績推移のグラフを追加しました。


会社情報
- 会社名
- 日本ファルコム株式会社
- 設立
- 1981年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 季洋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高26億1200万円、営業利益13億4000万円、経常利益13億6400万円、最終利益9億300万円(2025年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3723