Nianticとポケモン、『ポケモンGO』で岩手県、宮城県、福島県のオーナーに6ヵ月間無料で「Niantic 東北の思い出・お店再発見プログラム」を順次提供
Nianticとポケモンは、『ポケモンGO』において、岩手県、宮城県、福島県の各県100店舗のオーナーに6ヵ月間無料で「Niantic 東北の思い出・お店再発見プログラム」を順次提供することを発表した。
この「Niantic 東北の思い出・お店再発見プログラム」は、Nianticの地域経済活性化をサポートする取り組みの1つ。『ポケモンGO』のゲーム内にスポンサーの「ポケストップ」または「ジム」として登場する、という機会を提供する。地元の方々にお店を知っていただき、足を運ぶ機会を作れるよう、このプログラムが活用されること、そしてビジネスのサポートにつながることを目的としている。
なお、2016年には岩手県、宮城県、福島県などと、各県の観光復興のお手伝いをするため、人々が訪れる機会を提供できるよう取り組みを行った。各自治体およびトレーナーの方々とともに、避難指示が解除された浪江町や福島県浜通り地域の4村町、宮城県の3市町などに『ポケモンGO』の「ポケストップ」や「ジム」を増やした。宮城県の「Explore Miyagi」など、東北3県で『ポケモンGO』のイベントを行い、福島県では地域を歩く機会になるよう『ポケモンGO』を使用した「ふくしまDEぶらり観光MAP」も作られた。
2019年には多くの方が東北を訪れるきっかけを提供できるよう、岩手県と三陸鉄道リアス線の開通を記念した「ポケモン GO in さんりく」を開催し、『ポケモンGO』のゲーム内でイシツブテやいわタイプのポケモンが出現するイベント、「GOスナップショット」を使ったコンテストを開催した。福島県で開催された「ふくしま&ラッキー桃まつり」では、「GOスナップショット」を撮影するとラッキーが登場するイベントや「GOスナップショット」のコンテストを開催しました。また、宮城県では「ラプラス+宮城巡り」を機に『ポケモンGO』でラプラスが出現するイベントを開催した。
Nianticは、これからも提供しているサービスを通して東北を支援していくとしている。
■『ポケモンGO』
(C)2019 Niantic, Inc.
(C)2019 Pokémon.
会社情報
- 会社名
- 株式会社ポケモン
- 設立
- 1998年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 石原 恒和/代表取締役 宇都宮 崇人
会社情報
- 会社名
- Niantic