サンリオ<8136>は、3月12日、グループの事業所などとして使用している土地建物を経営資源の有効活用と財務体質の改善および強化を図るため、譲渡することを発表した。
譲渡先、譲渡価格は譲渡先との守秘義務により非開示としているが、帳簿価格や譲渡にかかる諸経費を控除した譲渡益は約38億2000万円となる見通し。これにより、2022年3月期の第1四半期決算において、固定資産売却益として、その約38億2000万円を特別利益に計上する予定だ。
なお、譲渡後も譲渡先との定期建物賃貸借契約により、その土地建物を継続使用(3年間)する方針だという。
譲渡先、譲渡価格は譲渡先との守秘義務により非開示としているが、帳簿価格や譲渡にかかる諸経費を控除した譲渡益は約38億2000万円となる見通し。これにより、2022年3月期の第1四半期決算において、固定資産売却益として、その約38億2000万円を特別利益に計上する予定だ。
なお、譲渡後も譲渡先との定期建物賃貸借契約により、その土地建物を継続使用(3年間)する方針だという。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サンリオ
- 設立
- 1960年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 辻 朋邦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高203億1500万円、営業利益59億6400万円、経常利益63億7400万円、最終利益49億1600万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 8136