【ゲーム株概況(3/22)】gumiやモバイルファクトリーなどNFT関連の物色が続く 前週末は初配当を材料に買われたギークスは往って来いに
3月22日の東京株式市場では、日経平均は週末を挟んで大幅続落し、前日比617.90円安の2万9174.15円で取引を終えた。米FRB(連邦準備理事会)が大手銀行の資本規制の緩和措置終了を発表したことで米国市場が下落したことに加え、国内でも日銀がETF(上場投資信託)の買い入れ方法の変更を実施したことが引き続き市場の心理に影を落とした。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、gumi<3903>やモバイルファクトリー<3912>などNFT関連で物色されている銘柄が強さを見せたほか、ボルテージ<3639>やバンク・オブ・イノベーション<4393>、マイネット<3928>などが買われた。
gumiは、一時984円まで買われるなど4ケタ大台回復も視野にとらえてきた。
半面、バンダイナムコHD<7832>やコナミHD<9766>など大手ゲーム株の一角がさえず、初配当実施を材料に前週末は買われたギークス<7060>は一時1810円と高値を付けた後、利益確定の売り物に押され、往って来いとなった。
coly<4175>は4日続落し、終値ベースで6000円割れとなった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、gumi<3903>やモバイルファクトリー<3912>などNFT関連で物色されている銘柄が強さを見せたほか、ボルテージ<3639>やバンク・オブ・イノベーション<4393>、マイネット<3928>などが買われた。
gumiは、一時984円まで買われるなど4ケタ大台回復も視野にとらえてきた。
半面、バンダイナムコHD<7832>やコナミHD<9766>など大手ゲーム株の一角がさえず、初配当実施を材料に前週末は買われたギークス<7060>は一時1810円と高値を付けた後、利益確定の売り物に押され、往って来いとなった。
coly<4175>は4日続落し、終値ベースで6000円割れとなった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903
会社情報
- 会社名
- ギークス株式会社
- 設立
- 2007年8月
- 代表者
- 代表取締役CEO 曽根原 稔人
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高237億3900万円、営業利益9000万円、経常利益8200万円、最終損益14億7300万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7060