マーベラス、Switch向け『牧場物語』最新作の開発会社スリーリングスと資本業務提携 パイプラインの拡充と開発体制の強化を図るため

マーベラス<7844>は、ゲーム制作会社で同社が2月25日に発売したNintendo Switch向けゲーム『牧場物語 オリーブタウンと希望の大地』の開発会社であるスリーリングスと資本業務提携を締結したことを発表した。具体的な資本提携の内容は非開示。

スリーリングスは、2010年に設立されたゲームコンテンツの企画・開発・運用を行うゲーム制作会社で、マーベラスのほかにも大手パブリッシャーから幅広いジャンルの多数の受託開発を手掛けている。

マーベラスは現在、自社IP(知的財産)の展開強化を掲げ、新規IPの創出、既存IPの育成およびグローバル展開を推進している。今後、ビジネス環境の大きな変化が予想されるゲームエンターテイメントにおいて、スリーリングスとの提携によりパイプラインの拡充と開発体制の強化を図り、さらなる事業拡大を図っていく。

<株式会社スリーリングス概要>
会社名:株式会社スリーリングス
本社所在地:神奈川県横浜市西区北幸2-5-15 プレミア横浜西口ビル5F
代表者:代表取締役 三輪 賀一
設立:2010年10月19日
事業内容:家庭用ゲームソフト企画・開発、携帯端末用アプリ開発およびソーシャルゲームの企画・開発・運用
株式会社マーベラス
https://www.marv.jp/

会社情報

会社名
株式会社マーベラス
設立
1997年6月
代表者
代表取締役社長 執行役員 兼 デジタルコンテンツ事業本部長 佐藤 澄宣
決算期
3月
直近業績
売上高294億9300万円、営業利益24億1500万円、経常利益30億200万円、最終損益5億1700万円の赤字(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7844
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