【ゲーム株概況(4/16)】M&A対象としての思惑浮上でスクエニHDが急騰 劇場版「名探偵コナン」最新作が公開の東宝は5日ぶり反発

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、スクウェア・エニックスHD<9684>が急騰した。一部報道で同社がM&Aの対象として関心を集めていると報じられたことが株価を刺激する形となっているようだ。
また、アエリア<3758>やgumi<3903>などNFT関連の物色が続いたほか、ブロッコリー<2706>やAiming<3911>なども買われた。
本日から配給作品として劇場版「名探偵コナン 緋色の弾丸」が公開となった東宝<9602>も5日ぶりに反発した。
半面、シリコンスタジオ<3907>が3日続落となり、IGポート<3791>やアピリッツ<4174>、enish<3667>などもさえない。
■関連銘柄

会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 東宝株式会社
- 設立
- 1932年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 社長執行役員 島谷 能成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 営業収入2833億4700万円、営業利益592億5100万円、経常利益630億2400万円、最終利益452億8300万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9602