創立40周年を迎えた日本ファルコム、3月中間決算を5月13日に発表…売上高9億円、営業利益5億円を計画

今年3月に創立40周年を迎えた日本ファルコム<3723>は、2021年9月期の3月中間決算を5月13日に発表する予定だ。会社側計画は、売上高9億円(前の期比27.1%増)、営業利益5億円(同45.2%増)、最終利益3億4000万円(同40.2%増)を計画している。


・売上高:9億円(前の期比27.1%増)
・営業利益:5億円(同45.2%増)
・経常利益:5億円(同44.5%増)
・最終利益:3億4000万円(同40.2%増)


今年2月に発表した第1四半期(20年10～12月)の決算は、売上高6億4200万円(前の期比27.1%増)、営業利益4億4000万円(同45.2%増)、最終利益3億2300万円(同40.2%増)だった。


・売上高:6億4200万円(前の期比27.1%増)
・営業利益:4億4000万円(同45.2%増)
・経常利益:4億4200万円(同44.5%増)
・最終利益:3億2300万円(同40.2%増)


営業利益率がかなり高いという印象を受けるが、採算性の高いライセンス収益の比率が年々、上がっているためと見られる。これが可能になっているのは、定期的にクオリティの高いゲームを世に出せていることが大きい。

第1四半期段階での中間期の計画に対する進捗率は、売上高71.3%、営業利益88.0%、最終利益95.0%となっている。


・売上高:71.3%
・営業利益:88.0%
・経常利益:88.4%
・最終利益:95.0%