【ゲーム株概況(4/26)】東京通信が2000円台を回復 引け後に決算発表控えたコーエーテクモHDは続落 アピリッツとcolyはともに安値更新
4月26日の東京株式市場では、日経平均は反発し、前日比105.60円高の2万9126.23円で取引を終えた。米国市場やアジア市場の上昇が市場心理の支えとなり、一時は上げ幅200円超に達する場面もあった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>やgumi<3903>、モバイルファクトリー<3912>などNFT関連の一角に買いが入り、コロプラ<3668>は5日ぶりに反発した。
また、東京通信<7359>が反発し、終値ベースで4月5日以来となる2000円台を回復した。
半面、この日の大引け後に3月期の決算発表を控えていたコーエーテクモHD<3635>は警戒感から続落し、直近IPOのアピリッツ<4174>とcoly<4175>がともに上場来安値を更新した。
明後日4月28日に第2四半期決算の発表を予定するサイバーエージェント<4751>は、子会社Cygamesの『ウマ娘 プリティーダービー』が寄与するゲーム事業の好調が予想されるものの、足元は好決算発表後に売られる銘柄も目立っていることから、この日は警戒感の強い値動きとなった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アクセルマーク<3624>やgumi<3903>、モバイルファクトリー<3912>などNFT関連の一角に買いが入り、コロプラ<3668>は5日ぶりに反発した。
また、東京通信<7359>が反発し、終値ベースで4月5日以来となる2000円台を回復した。
半面、この日の大引け後に3月期の決算発表を控えていたコーエーテクモHD<3635>は警戒感から続落し、直近IPOのアピリッツ<4174>とcoly<4175>がともに上場来安値を更新した。
明後日4月28日に第2四半期決算の発表を予定するサイバーエージェント<4751>は、子会社Cygamesの『ウマ娘 プリティーダービー』が寄与するゲーム事業の好調が予想されるものの、足元は好決算発表後に売られる銘柄も目立っていることから、この日は警戒感の強い値動きとなった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高845億8400万円、営業利益284億9400万円、経常利益457億4100万円、最終利益337億9200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635