アドウェイズ<2489>は、5月13日、2021年3月期の連結決算を発表、大幅な増収増益を達成した。なお、各利益項目とも過去最高業績を更新している。
売上高490億2000万円(前々期比31.4%増)
営業利益16億2600万円(同724.9%増)
経常利益18億6600万円(同358.7%増)
最終利益14億2200万円(同763.4%増)
主力のインターネット広告事業におけるスマートフォン領域においては、全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」のグループ以外の代理店への販路拡大と、認知度の向上等により売上高が好調に推移したことに加え、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う可処分時間の増加などにより、マンガアプリを展開する広告主(クライアント)からの広告需要が高まったほか、大型新作ゲームアプリのリリースおよびキャンペーンなどにより、ゲームアプリを展開する広告主(クライアント)からの広告費も増加した。
また、2019年11月22日の博報堂DYメディアパートナーズとの資本業務提携により、これまで取引の無かった分野からの新規クライアントの獲得および継続的な取引による売上高も大幅に増加した。
PC向け広告においては、第2四半期において金融関連企業の広告主(クライアント)による新規顧客獲得の抑制のため広告費が一時減少したものの、第3四半期以降回復基調となり、第4四半期においては売上高が大幅に増加した。
■今期は決算期変更に伴う9ヵ月の決算に
なお、今期は決算期を3月から12月に変更することに伴う9ヵ月決算となる。2021年12月期通期の見通しは、以下のとおり。
売上高75億円
営業利益4億9000万円
経常利益5億8000万円
最終利益1億7000万円
売上高490億2000万円(前々期比31.4%増)
営業利益16億2600万円(同724.9%増)
経常利益18億6600万円(同358.7%増)
最終利益14億2200万円(同763.4%増)
主力のインターネット広告事業におけるスマートフォン領域においては、全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」のグループ以外の代理店への販路拡大と、認知度の向上等により売上高が好調に推移したことに加え、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う可処分時間の増加などにより、マンガアプリを展開する広告主(クライアント)からの広告需要が高まったほか、大型新作ゲームアプリのリリースおよびキャンペーンなどにより、ゲームアプリを展開する広告主(クライアント)からの広告費も増加した。
また、2019年11月22日の博報堂DYメディアパートナーズとの資本業務提携により、これまで取引の無かった分野からの新規クライアントの獲得および継続的な取引による売上高も大幅に増加した。
PC向け広告においては、第2四半期において金融関連企業の広告主(クライアント)による新規顧客獲得の抑制のため広告費が一時減少したものの、第3四半期以降回復基調となり、第4四半期においては売上高が大幅に増加した。
■今期は決算期変更に伴う9ヵ月の決算に
なお、今期は決算期を3月から12月に変更することに伴う9ヵ月決算となる。2021年12月期通期の見通しは、以下のとおり。
売上高75億円
営業利益4億9000万円
経常利益5億8000万円
最終利益1億7000万円
会社情報
- 会社名
- 株式会社アドウェイズ
- 設立
- 2001年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 山田 翔
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2489