ブシロードは、2021年6月4日より「劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト」を全国の劇場で上映開始、新宿バルト9で初日舞台挨拶を行った。公式レポートをお届けする。
2018年に放送したTVアニメシリーズ「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」、そして2020年8月に全国の劇場で上映したTVアニメシリーズの再生産総集編「少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド」から続く本作品。
【あらすじ】
「スタァライト」――それは美しき別れの悲劇。
この戯曲のキラめきを浴びた2人の少女は運命を交換。
やがて「運命の舞台」に立ち、悲劇の先に再び出会う「新章」を再生産した。
塔の頂で星を掴んだ少女たち。
では、その新章の結末は?
「私たちはもう、舞台の上」
愛城華恋。聖翔音楽学園三年生。
最後の星祭りが幕を上げる。
キャストより小山百代さん(愛城華恋役)、 三森すずこさん(神楽ひかり役)、 スタッフより古川知宏さん(監督)、 樋口達人さん(脚本)、 武次茜さん(アニメプロデューサー)が登壇。スタッフだからこそ話せる制作秘話などを語った。
■登壇者コメント
小山百代さん(愛城華恋役)「無事に公開されてとても嬉しいです。 キラめきを浴びて再生産されてください!(エンドロールまで見るように!)」
三森すずこさん(神楽ひかり役)「ようやく公開できてほっとしています。 舞台を続けるという情熱や迷いなど、 私たちが通ってきた道をひかりちゃんも体験しているんだなと思ったらすごくぐっと来て涙が止まりませんでした。 ぜひたくさんの人に見ていただきたいです。 」
古川知宏さん(監督)「こんな状況ですが、 全てのスタッフ・キャストが映画館で彼女たちの物語を『観劇』するためにこの作品を作り上げました。 ぜひ映画館でご鑑賞ください。 アタシ再生産!」
樋口達人さん(脚本)「『スタァライト』の続きの先にある新章を、 みんなが全力の情熱で創り上げた映画になったと思います。 これまでのキラめきをすべて注ぎ込んだ最大火力の劇場版、 ぜひお楽しみに!」
武次茜さん(アニメプロデューサー)「キャスト、 スタッフの汗と涙と愛情が詰まった映画です。 9人の舞台少女の物語であると同時に、 「スタァライト」を愛してくださるすべての方のための映画になっていると思います。 ぜひ劇場で物語の結末を見届けてください。 」
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブシロード
- 設立
- 2007年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 木谷 高明
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高462億6200万円、営業利益8億8200万円、経常利益18億9800万円、最終利益8億400万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 7803