バップ、2021年3月期の決算は営業利益6億4600万円と黒字転換 「アンパンマン」や「ルパン三世」など手掛ける

バップの2021年3月期(第41期)の決算は、売上高133億7300万円(前の期比0.1%減)、営業利益6億4600万円(前の期は14億6200万円の損失計上)、経常利益8億8400万円(同12億5300万円の損失計上)、最終利益5億3100万円(同12億3800万円の損失計上)と黒字転換に成功した。6月10日付けの「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。


・売上高:133億7300万円(同0.1%減)
・営業利益:6億4600万円(同14億6200万円の損失計上)
・経常利益:8億8400万円(同12億5300万円の損失計上)
・最終利益:5億3100万円(同12億3800万円の損失計上)


同社は、日本テレビホールディングス<9404>傘下で、音楽、邦画、洋画、ドラマ、アニメ、バラエティなどのBD・DVD・CDの製造販売、ノベルティー用品の企画、制作、製造販売などを行っている。「アンパンマン」や「ルパン三世」のパッケージ商品を手掛けていることで知られる。

 
日本テレビ放送網株式会社

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