オープンエイトは、ビジネス動画編集クラウド「Video BRAIN」(ビデオブレイン)」について、動画を構成する要素ごとに出現タイミングを指定できるタイムライン機能の拡充や音声収録など、多くの新機能を追加した大型アップデートを行った。
●「タイムライン機能」がオブジェクトでも利用可能に
テキストブロックの出現と消滅のタイミングを0.1秒単位で調整できる「タイムライン機能」が拡張。静止画や動画などの素材やスタンプなどのオブジェクトと、BGMや音声機能にも設定できるようになった。ナレーションのタイミングに合わせて効果音やアイコンを出現させるなど、より効果的な演出ができるようになった。
●動画を編集しながらナレーションを吹き込める「音声収録」機能
Video BRAINで動画を編集しながら、ナレーションを収録し動画へ反映できるようになった。画面収録機能と併せて使えば、ナレーション付きマニュアル動画や説明音声付きのサービス資料動画が簡単に作成できる。
●テキストを入力するだけで音声ナレーションを自動生成できる「ナレーション生成」機能
テキストを入力するとワンクリックで読み上げ音声が自動生成される。アナウンサーや声優など10種類の声種から選択することができ、読み上げ速度や声の高さの調整なども簡単に設定することができる。社内研修用の資料やPRコンテンツなどに、抑揚や話速など、用途や雰囲気に応じた音声ナレーションを生成し動画へ反映することができる。
●欲しいテンプレートがすぐに見つかる「テンプレート検索」機能
Video BRAINには様々なビジネスシーンにマッチするテンプレートが1,000種類以上備わっており、随時更新、追加されている。画角や秒数、用途など動画の基本情報に加え、イメージやテンポ、カラー等のキーワードタグを複数組み合わせて検索することができ、目的にマッチするテンプレートを素早く見つけることができる。