タカラトミーアーツ、21年3月期の決算は最終利益が23.6%減の8億0200万円 『アイドルランドプリパラ』を21年夏に向けて準備中
タカラトミー<7867>グループのタカラトミーアーツの2021年3月期(第35期)の決算は、最終利益が前の期比23.6%減の8億0200万円だった。前の期(2020年3月期)の実績は10億4800万円だった。この日(6月16日)付の「官報」に掲載された「決算公告」でわかった。
同社は、玩具・ぬいぐるみ・雑貨・アーケードゲーム筐体などを手がけている。ゲームについては、『ポケモンメザスタ』や『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 クロスブレイド』、『キラッとプリ☆チャン』を展開している。
なお、スマートフォン向けアプリ『アイドルランドプリパラ』の2021年夏頃のリリースに向けて準備を進めているという。
その他、タカラトミーマーケティング、タカラトミーフィールドテック、タカラトミーアイビス、ペニイの決算は以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 株式会社タカラトミーアーツ
- 設立
- 1988年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 近藤 歳久
- 決算期
- 3月