タイトー、2021年3月期の決算は営業損失45億円、最終損失57億円と赤字転落 緊急事態宣言でアミューズメント施設が臨時休業、特損26億円も

タイトーの2021年3月期(第12期)の決算は、売上高352億0600万円(前の期比23.0%減)、営業損失45億6000万円(前の期は8300万円の利益計上)、経常損失46億3500万円(同1億2800万円の利益計上)、最終損失57億0800万円(同1億1700万円の損失計上)と減収・赤字転落となった。


・売上高:352億0600万円(同23.0%減)
・営業損失:45億6000万円(同8300万円の利益計上)
・経常損失:46億3500万円(同1億2800万円の利益計上)
・最終損失:57億0800万円(同1億1700万円の損失計上)


スクウェア・エニックス・ホールディングスの決算報告からアミューズメント事業を再掲しておく。政府の緊急事態宣言発出を受け、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として、第1四半期に国内の店舗を臨時休業としたことで大幅な減収、営業損失となった。

また店舗の臨時休業による損失や減損損失、店舗閉鎖費用など、総額26億3900万円の特別損失も計上した。

業績推移は以下のとおり。
 
株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
https://www.hd.square-enix.com/jpn/

会社情報

会社名
株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
設立
1975年9月
代表者
代表取締役社長 桐生 隆司
決算期
3月
直近業績
売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9684
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