ブシロード<7803>は、6月24日、これまで新型コロナウイルスの影響により合理的な算定が困難なため未定としていた2021年6月期(8~6月、決算期変更のため11ヵ月の変則決算)の業績予想を発表した。
売上高323億円
営業利益2億円
経常利益4億円
最終損益3億円の赤字
※決算期変更による11ヵ月の変則決算ため、前年同期比較はなし。
2021年6月期は、通期を通して新型コロナウイルス感染症拡大などによりプロレスの興行、音楽ライブおよびイベントの延期や中止、販売店休業などによる消費への影響、コンテンツ制作やMDの生産販売スケジュールへの影響を受けた。
特にライブIP事業においては、前年同期と比較してイベントの開催数を増加させているが、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」に基づきいずれも収容人数を限定した形で開催しているため、売上高は前年同期11ヶ月累計を上回る水準で推移することが見込まれる一方で、売上総利益率が低下し、営業利益が大きく減少することが想定されるとしている。
なお、最終損益については、投資有価証券評価損や、劇団飛行船などのれんの減損損失を計上していることも影響している。
売上高323億円
営業利益2億円
経常利益4億円
最終損益3億円の赤字
※決算期変更による11ヵ月の変則決算ため、前年同期比較はなし。
2021年6月期は、通期を通して新型コロナウイルス感染症拡大などによりプロレスの興行、音楽ライブおよびイベントの延期や中止、販売店休業などによる消費への影響、コンテンツ制作やMDの生産販売スケジュールへの影響を受けた。
特にライブIP事業においては、前年同期と比較してイベントの開催数を増加させているが、「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」に基づきいずれも収容人数を限定した形で開催しているため、売上高は前年同期11ヶ月累計を上回る水準で推移することが見込まれる一方で、売上総利益率が低下し、営業利益が大きく減少することが想定されるとしている。
なお、最終損益については、投資有価証券評価損や、劇団飛行船などのれんの減損損失を計上していることも影響している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブシロード
- 設立
- 2007年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 木谷 高明
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高462億6200万円、営業利益8億8200万円、経常利益18億9800万円、最終利益8億400万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 7803