マトリックスとプロファイアが業務提携 国内外AAA級の大型タイトルやDX案件など幅広いニーズに対応できる開発環境作りを実現


マトリックスとプロファイアは、6月25日、業務提携を実施することを発表した。

これまで、幅広いジャンルの150タイトル以上にのぼる開発から運営までを手掛けてきたマトリックスと、MMORPGやオンラインゲームを支えるバックエンドや決済システムなどのサーバ技術に強みを持つプロファイアとの提携により、国内外AAA級の大型タイトルや今後さらに加速していくデジタルトランスフォーメンション案件など、幅広いニーズにより安全、安心、低コストでの環境設計、構築に対応できる開発環境作りが実現する。

マトリックスは、家庭用ゲームソフトやスマートフォンアプリ開発において、100人近い開発専門スタッフによる確かな実績とそのクオリティにより高い評価を獲得している。また、ゲーム開発で培ったノウハウを他分野で活用していくことにも、早くから取り組んできた。

一方、プロファイアは、スマートフォン向け、家庭用、業務用ゲームの企画・デザイン・開発、ハードウェア設計やサーバソフトウェア開発まで幅広い実績を持つ。特にサーバを利用したソーシャルゲームでは企画・デザイン・開発から運用・保守まで一貫した独自のノウハウを持っており、高い技術力に支えられた強みとなっている。

<マトリックス代表取締役社長 大堀康祐氏(写真右)コメント>
コンテンツには、私達が想像する以上の力があります。『「遊び」を通して、人々を「幸せ」にする』という企業理念のもと、当社は全社員が一丸となり、制作に向き合うチームプレーを大切にしています。今回、高い技術力を誇るプロファイア社と業務提携をすることにより、さらなる制作環境の強化が実現することになります。今まで以上に「遊び」の可能性を膨らませ、より多くの方々に素晴らしい体験を届けられるよう、新たなチャレンジをしてまいります。

<プロファイア代表取締役 大橋繁氏(写真左)コメント>
ものづくりは楽しみながら行うものだと考えています。当社はスタッフが「楽しい、面白い」と思えるものをものづくりの過程を含めて楽しく作ろうと設立しました。昨今ではものづくりの規模も大きくなっており、1社では実現が難しい「楽しい、面白い」をマトリックス社との協力体制で実現していきます。
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