クラフター、21年3月期の決算は最終損失1700万円 3DCGを活用した高品質なアニメを提供

クラフター(CRAFTER)の2021年3月期(第10期)の決算は、最終損失1700万円だった。前の期の実績は、最終利益が4600万円だった。本日6月28日付けの「官報」に掲載された決算公告で判明した。

同社は、博報堂グループの映像コンサルティング会社として2011年4月に設立され、最新の3DCGを活用した高品質なアニメーションを提供している。

グループ会社のクラフタースタジオとクラフターエンジンとともに、見た目は手描きアニメ風でありながら最新のデジタルテクノロジーを活用した独自技術「スマートCGアニメーション」を駆使し、劇場用アニメ・TVシリーズ・TVCM・VRアニメなど広範な映像コンテンツを提供しているという。

 

CRAFTER(クラフター)

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