メタップス、持分法会社pringの保有株全株をGoogleに売却 第3四半期で34億5000万円の売却益
メタップス<6172>は、7月13日、持分法適用関連会社pring(プリン)の保有株全株(1万株、議決権所有割合45.3%)をGoogleに譲渡することを発表した。譲渡日は7月下旬~8月下旬となる見通しで、譲渡価格は49億2100万円の予定。
同社は、2017年5月に、みずほフィナンシャルグループ、みずほ銀行およWiL LLC.とともにエムウォレット設立準備株式会社(現pring)を設立して以来、スマートフォン決済・送金市場における先駆者としてのpringの挑戦及び成長を支えてきた。今回、世界有数のテクノロジー企業であるGoogleグループによるpringの全株式取得の意向を受け、同社も保有するpring株式の全てを譲渡することを決定した。
これは、同社が2020年8月に策定した中期経営計画「The Road To 2025」の実現に向けて、B2B事業およびストック型ビジネスへのさら更なる注力を進めるため、事業ポートフォリオ見直しの一環として決定したものであり、Googleとのパートナーシップにより、pringの事業展開がさらに加速し、次なる成長に繋がるとの判断もあり、譲渡の決定に至ったという。
なお、これに伴い、2021年12月期第3四半期の連結業績において関係会社株式売却益としてその他収益34億5000万円、個別業績において関係会社株式売却益として特別利益48億2000万円の計上を見込んでいるとしている。
同社は、2017年5月に、みずほフィナンシャルグループ、みずほ銀行およWiL LLC.とともにエムウォレット設立準備株式会社(現pring)を設立して以来、スマートフォン決済・送金市場における先駆者としてのpringの挑戦及び成長を支えてきた。今回、世界有数のテクノロジー企業であるGoogleグループによるpringの全株式取得の意向を受け、同社も保有するpring株式の全てを譲渡することを決定した。
これは、同社が2020年8月に策定した中期経営計画「The Road To 2025」の実現に向けて、B2B事業およびストック型ビジネスへのさら更なる注力を進めるため、事業ポートフォリオ見直しの一環として決定したものであり、Googleとのパートナーシップにより、pringの事業展開がさらに加速し、次なる成長に繋がるとの判断もあり、譲渡の決定に至ったという。
なお、これに伴い、2021年12月期第3四半期の連結業績において関係会社株式売却益としてその他収益34億5000万円、個別業績において関係会社株式売却益として特別利益48億2000万円の計上を見込んでいるとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社メタップス
- 設立
- 2007年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 山﨑 祐一郎
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 6172
会社情報
- 会社名
- Google(グーグル)