モバイルファクトリー<3912>は、この日(7月21日)、トークン生成・販売プラットフォーム「ユニマ(Uniqys マーケットプレイス)」で実施した「ステーションNFT」の初回オークションの実績を公開し、永田町駅と豊島園駅での平均落札価格は33万8250円だったと発表した。
「ステーションNFT」は、「駅メモ! Our Rails」ステーションNFT位置情報連動型ゲーム「駅メモ! Our Rails(略称:アワメモ!)」内デジタルアセットで、7月6日から12日にかけてオークションが実施された。
現在、NFT市場におけるステーションNFTの需要を見極めている状況だが、販売対象となる9300駅より、売上予想規模は4億4000万円から30億円になるとした。
なお、「ユニマ」の今後のロードマップも公表した。8月に二次流通でのクリエイター還元やMP4への対応を行、9月にはクリエイターへの管理画面の利用解放、11月にはバックエンドのSaaS提供などを行う、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912