【ゲーム株概況(7/21)】3ヵ月連続で月次業績好調のフリューが3日ぶりの大幅反発 ワンダープラネットとテンダが安値更新 ベクターは大幅反落
7月21日の東京株式市場では、日経平均は6日ぶりの反発となり、前日比159.84円高の2万7548.00円で取引を終えた。前日の米国市場の大幅反発を受けて国内市場も朝方から大きく反発して始まったものの、明日から4連休を控えていることもあり、リスク回避の動きから次第に上げ幅を縮小した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、まもなく発表が本格化する4~6月決算への期待感からスクウェア・エニックスHD<9684>やコーエーテクモHD<3635>など大手ゲーム株の一角の強さが目立った。
また、4月、5月に続き6月の月次業績も好調な数字となったフリュー<6238>が3日ぶりの大幅反発となった。
ほか、東映アニメ<4816>やKADOKAWA<9468>などが買われた。
半面、ワンダープラネット<4199>とテンダ<4198>が上場来安値を更新し、前日7月20日に発表した第1四半期決算が大幅な減収、赤字幅拡大となったベクター<2656>が大幅反落した。
周辺株では、メタップス<6172>が6日続落し、終値ベースで7月8日以来の1200円割れとなった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、まもなく発表が本格化する4~6月決算への期待感からスクウェア・エニックスHD<9684>やコーエーテクモHD<3635>など大手ゲーム株の一角の強さが目立った。
また、4月、5月に続き6月の月次業績も好調な数字となったフリュー<6238>が3日ぶりの大幅反発となった。
ほか、東映アニメ<4816>やKADOKAWA<9468>などが買われた。
半面、ワンダープラネット<4199>とテンダ<4198>が上場来安値を更新し、前日7月20日に発表した第1四半期決算が大幅な減収、赤字幅拡大となったベクター<2656>が大幅反落した。
周辺株では、メタップス<6172>が6日続落し、終値ベースで7月8日以来の1200円割れとなった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社べクターホールディングス
- 設立
- 1989年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 渡邊 正輝/代表取締役副社長 加藤 彰宏
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2656
会社情報
- 会社名
- フリュー株式会社
- 設立
- 2007年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 三嶋 隆
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高427億6800万円、営業利益37億7100万円、経常利益37億3500万円、最終利益24億9100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6238