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カプコン<9697>が2月2日に発表した第3四半期累計(4-12月期)の連結業績は、売上高707億7300万円(前年同期比41.6%増)、経常利益113億0300万円(同135.7%増)、四半期純利益68億3600万円(同294.8%増)だった。
「モンスターハンターポータブル 3rd」の出荷本数が400万本を突破したほか、「デッドライジング2」が200万本、「ストリートファイターIV」が160万本、「ロストプラネット2」が150万本を出荷するなど、大型タイトルの販売が堅調に推移したようだ。そのほか、「戦国BASARA3」や「モンハン日記ぽかぽかアイルー村」もスマッシュヒットとなった。
そのほか、収益の多角化を図るため、「モバゲータウン」に投入した「モンハン日記モバイルアイルー村」が会員数100万人を突破し、iPhoneやiPad向けにも多様なコンテンツを提供した、としている。
3月通期は、売上高910億円(前期比36.2%増)、経常利益110億円(同98.9%増)、当期純利益65億円(同199.9%増)を見込む。