コスパグループ各社の21年3月期の決算が判明…コスパとタブリエマーケは最終赤字、「音泉」のタブリエコミュも減益に

コスパグループホールディングスの2021年3月期の決算は、最終利益が前の期比34.4%増の9964万円だった。

同社は、コスプレ用衣装やアニメなどのキャラクターグッズ・アパレル商品を手掛けるコスパグループの事業活動の支援と管理を行っている。

 

グループ企業の決算は以下のとおり。

コスパの最終損失は、4383万円と赤字転落。前の期の実績は、1630万円の利益計上だった。同社は、コスプレ用衣装やアパレル商品の制作・販売、キャラクターマーチャンダイズ事業を行っている。

 

タブリエ・マーケティングの最終損失は1億2145万円と赤字転落。前の期の実績は、2758万円の利益計上だった。インターネットショッピングモール事業のほか、グループの流通・販売などを行っている。

 

このほか、タブリエ・コミュニケーションズは同48.4%減の3056万円だった。サポーターズコミュニティサイトBEWEの運営のほか、インターネットラジオステーション「音泉」の運営などを行っている。

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