Aiming、大型タイトルの運営を受託 「かなりの規模。品質を保てる会社として選んでいただいた」(椎葉社長) 『DQタクト』のヒットで引き合い

 

 

Aiming<3911>は、第2四半期の決算説明動画において、今後のパイプラインとして、他社でサービス提供中のタイトルの開発・運営を受託することを明らかにした。タイトルについては発表できないとのこと。運営受託は、発表済みの『無職転生~ゲームになっても本気だす~』に続く2タイトル目となる。

椎葉忠志社長(写真)は、「Aimingとしては珍しく、(自社で開発したタイトルではなく)運営中のタイトル運営を受託する。規模はかなり大きく、しっかりとした売上のあるタイトル。このタイトルのクオリティを保てる会社として選んでいただいた」とコメントした。

以前の決算説明会でも『ドラゴンクエストタクト』のクオリティの高さから引き合いが増えているとのコメントがあったが、受託部分にもプラス効果が出ているようだ。

なお、運営中のタイトルについては、自前で開発したわけではないため、一定期間、現在の運営チームとの間で引き継ぎを行う必要が出てくる。引き継ぎ完了後、月々の開発・運営費に加えて、売上に応じたインセンティブなどが計上されるものとみられる。