アソビシステムら3社、NFTを活用したメタバース上に「グローバル文化都市トーキョー」を創出! エリア開発、文化輸出を行うパートナーを募集中



アソビシステム、ParadeALL、Fracton Venturesの3社は、NFTを活用した次世代メタバース上に”グローバル文化都市トーキョー”を創り出し、国内外の様々なクリエイター、パートナー企業と事業展開を行う世界初のプロジェクト「メタトーキョー」(英語:MetaTokyo)の始動を発表した。

本プロジェクトは、グローバルで新たなカルチャー、エンタメの流通を拡張しているNFTとその技術基盤であるブロックチェーン、そして新た社会の在り方を実現するWeb 3.0ムーブメントと文化、都市を結びつける世界初のプロジェクトとなり、以下のビジョンを国内外のクリエイター、パートナー企業と共有し、次世代メタバース等を通じて事業展開を行う。

既に当プロジェクトは、次世代メタバースの筆頭である「Decentraland」(読み:ディセントラランド)に土地を購入し、建築、アクティビティの準備を開始している。

・デジタル上の文化都市の創出とエリア開発
・NFTを活用した日本からグローバルへのデジタル文化輸出
・TOKYO発のグローバル・クリエイター・エコノミーをWeb 3.0で実現

今後、様々なプロジェクトを立ち上げ予定で、随時発表を行う。また、本プロジェクトではメタトーキョーを一緒にエリア開発、文化輸出を行うパートナーを募集しているという。

NFTとは
・ブロックチェーンを利用したデジタルデータの一種でNon Fungible Token=代替不可能なトークン”を指す。偽造不可能な鑑定書と所有証明書の役割を担い、画像、音楽、動画などと組み合わせて、資産価値があるデジタルデータを作成、流通が可能となる。
・国内外のアーティスト、ミュージシャン、スポーツチーム/選手が”新たな収益源と表現手法”として続々と参入、活用している。

次世代メタバースとは
・3DCGで作られた仮想空間(=メタバース)とNFTを組み合わせ、仮想空間内の土地やデジタルアイテムなどの購入、所有、二次取引が可能になった空間を指す。
・Decentralandでは、土地の取引が活発に行われており、NFTギャラリーや企業のショールーム等が続々と建築されている。

Web 3.0とは
・Web3.0とは、ブロックチェーンを活用することで、よりサスティナブルでオープンな社会の構築を目指す新しいトレンド。これは個人がデータの主権を持つことから、自己主権型Webと称される。