ミクシィ<2121>は、この日(8月6日)、『共闘ことばRPG コトダマン』の第1四半期(21年4~6月)の売上が前年同期比でプラスとなったことを明らかにした。一言で言えば増収である。同日発表の決算資料で明かした。
同社では、配信開始3周年を記念して「魔法少女まどか☆マギカ」や「SHAMAN KING」「進撃の巨人」「るろうに剣心」とのコラボを積極展開したほか、「マンスリープレミアムパス」などのアップデートが好評だった、としている。
同タイトルは、もともとセガ(当時はセガゲームス)のスマートフォンゲームとして2018年4月にリリースされ、翌2019年10月にミクシィに運営移管された経緯がある。ミクシィグループ入りしてから四半期売上10億円を超えるなど存在感を高めている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社MIXI
- 設立
- 1997年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 弘毅
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1468億6800万円、営業利益:191億7700万円、経常利益156億6900万円、最終利益70億8200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2121