フロムソフト、21年3月期の決算は最終利益12.7%増の13億6600万円…3期連続の10億円超え、『SEKIRO』や『DARK SOULS』リピート販売伸びる

 フロム・ソフトウェアの2021年3月期(第35期)の決算は、最終利益が前の期比12.7%増の13億6600万円だった。これで3期連続で最終利益が10億円の大台超えとなった。

前の期(2020年3月期)の実績は、12億1200万円だった。本日(8月11日)付の「官報」に記載された「決算公告」で判明した。

 

 

同社は、『ARMORED CORE』シリーズや『DARK SOULS』シリーズ、『天誅』シリーズなどで知られるゲーム開発会社。2014年よりKADOKAWAグループの一員となっている。

KADOKAWAによると、新型コロナによる巣篭もり消費を背景に『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』や『DARK SOULS』シリーズなどのリピート販売や海外ロイヤリティの計上などが収益に貢献したとのこと。

業績推移は以下のとおり。

 

 

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