三菱UFJモルガン・スタンレー証券のゲーム会社のレポート(2月3日付け)

 三菱UFJモルガン・スタンレー証券のレポートの要旨は以下のとおり。いわゆる決算発表を受けての速報的なコメントなので、まとめて書いておく。   ■コナミ<9766>  第3四半期の累計決算は、売上高1883.08億円(前年同期比1.4%減)、営業利益165.41億円(同3.4%減)だった。通期予想据え置き。特にサプライズはなし。ソーシャルゲームの収益貢献は第4四半期からになる模様。   ■バンダイナムコHD<7832>  第3四半期の累計決算は、売上高2880.3億円(前年同期比1.8%増)、営業利益166.16億円(同253.0%増)。トイホビー事業が好調だった。国内トイホビー事業とデータカードダスなどが好調なことから、通期の営業利益予想を増額修正。ポジティブな印象。   ■スクウェア・エニックスHD<9684>  第3四半期は、売上高981.83億円(前年同期比27.5%減)、営業利益90.04億円(同58.0%減)。ソーシャルゲームが好調だったため、会社計画を若干上回った模様。