【決算プレビュー】AI関連事業を手掛けるHEROZ、第1四半期の決算を9月10日に発表 事業拡大に向けた先行投資を行う予定

HEROZ<4382>は、2022年4月期のスタートとなる第1四半期(21年5~7月)の決算を9月10日に発表する予定だ。同社では、今期については、前期に引き続き事業拡大に向けた先行投資を行っていく予定としている。

2022年4月期の業績について、売上高17億円(前期比9.2%増)、営業利益1億円(同66.0%減)、経常利益9000万円(同68.5%減)、最終利益6300万円(同69.6%減)を見込む(収益認識の会計基準を適用するため、前期比は参考値)。

・売上高:17億円(同9.2%増)
・営業利益:1億円(同66.0%減)
・経常利益:9000万円(同68.5%減)
・最終利益:6300万円(同69.6%減)

同社では、2019年12月に調達した資金を人材関連費用、計算用サーバなどに2022年までを目途として投じる、としている。当面は収益性が低下するものの、先行投資後に利益水準の回復を見込んでいるという。

 

 

HEROZ株式会社
http://heroz.co.jp/

会社情報

会社名
HEROZ株式会社
設立
2009年4月
代表者
代表取締役Co-CEO 林 隆弘/代表取締役Co-CEO 髙橋 知裕
決算期
4月
直近業績
売上高29億8000万円、営業利益2億5700万円、経常利益2億1600万円、最終損益5億7400万円の赤字(2023年4月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4382
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